運気がかわった?
私は仕事では緊急事態になりにくく、比較的のーんびりと定時を迎えることが多かった。
ここで「多かった」と過去形の表現をしているからといって、これからずっと忙しい状況を受け入れる心積もりをしているわけではないのだが・・・
8月の最後の日、わたしは夕方からの勤務だった。
すでに手のかかる状況にあった。
でも、それほどはじめは心配していなかった。
まさかあんな恐ろしい状況に陥るとは。
幸い、傲慢な態度をとる相手ではなかったのでできる限りのことを心からしてあげたいと思った。これが本当に救いだった。 よく、当然よ! と傲慢な態度を取られる方に、同じようなことをしてあげたいと思っても、かなりの疲労がともなってくるものだ。人間とはホント心しだいでかなり疲れを感じたり、そうでなかったり。
それにしても恐怖だった。
もし、万が一のことがあったら・・・そう思うと…
わたしの足は8時間で 棒になり、
翌日は死んだように1日寝てしまった。
そして、日曜日。
しっかりタイマーがなるように、
わたしの勤務時間とともにそれまでの落ち着いた状況が一点する。
私は人種差別をするつもりは全くないが、
人種の特性というか、生まれ育った環境の違いというか
とにかく、日本語がわかるとかわからないとか、そういうこと以前に
人の言っていることを理解しようとする姿勢が見られないということ、
これから必ず起こりうる生理現象を自分なりに理解しようと努力しなかったがための恐怖。
そのふがいなさが故に、危険にすらさらされてしまう可能性があるとはこれっぽちも考えないのだろうか。
今や情報を得ようと思ったらどこにでも転がっている時代なのに。
つい数ヶ月前、同じ人種の方と接したが、やはり性格だろうか?
その人は落ち着いて、理解をしようという姿勢と、冷静な判断力を持ち合わせていた。
なのに…
ま、一人ひとりちがうのだから、比べてはいけないけれど、
その遺伝子が受け継がれていくと思うと・・・まして日本の税金をつぎ込まれると思うとやるせなくなるよ。
それを引き金に、あっちでもこっちでも・・・
もう、夜が明けるころには笑いがでてきた。
一分たりとも休んでいない。でも、まだまだ状況は油断できない。
あと2時間で定時となるが、わたしは定時になってもまだ緊張みなぎる状況にあるだろうと
そう思えてならなかった。
事実、その予感は当たったのだが・・・
その日主人の休日に合わせて予定を立てていたが、
家に帰り、数分のうちに気絶してしまったわたしが生還したのは夕方3時だった。
ははは、笑える!!
そして、昨日・・・。
もう勘弁してくれていると思った。
それもあと3時間までもことだった。
そこできた!しかもいっぺんに。
もう、たまらなかった。
なんで???
この状況が今後も続かないように
お祓いにいかなければ・・・